雑誌『史潮』を発行する歴史学会のブログ。本誌では随時投稿を受け付けます。詳しくは下記カテゴリ内「投稿規定」へ。
by rekigaku
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
カテゴリ
会長挨拶
基本情報
歴史学会大会・総会
月例研究会
雑誌『史潮』
投稿規定
歴史学会と私
過去ログ
更新情報
連絡先
その他
その他のジャンル
ブログパーツ
以前の記事
2018年 07月
2018年 04月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 07月
2017年 02月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2015年 12月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 06月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 06月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 03月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 07月
2011年 05月
2011年 04月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2009年 11月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 09月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 09月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 06月
2004年 05月
2004年 04月
2004年 01月
2003年 12月
2003年 11月
2003年 10月
2003年 07月
2003年 06月
2003年 05月
2003年 04月
2003年 03月
2003年 02月
2002年 11月
2002年 05月
2001年 11月
2001年 05月
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2012年 02月 ( 1 )   > この月の画像一覧

会長挨拶:2012年2月

久方ぶりの大寒波で厳しい寒さがつづいておりますが、歴史学会の会員の皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。

昨年は、春先に東日本大震災とそれにともなう原発事故がおこり、自分の生き方をふりかえらざるをえなかった皆さんも多かったと思います。歴史学会の大会・総会も、あの事故の影響もあって、例年よりも遅く12月4日(日)に明治大学駿河台校舎で開催されたのですが、さいわい無事に終了することができました。「都市の『再開発』の諸相」をテーマとしたシンポジウムは、たいへん充実したものでした。報告とコメントをされた松山恵(日本史)、初田香成(日本建築史)、菊池敏夫(中国史)、羽貝正美(西洋史・都市行政学)の各氏に、心から御礼申し上げます。また、大会・シンポジウムの運営に当たられた理事の皆さん、ご苦労さまでした。

とはいえ、シンポジウムの参加者は相変わらず少なく、その点が残念でなりません。このまま地道な学会活動を継続すべきなのか、それとも多くの参加者が見込めるような大会にすべきなのか。これは、ここ数年の歴史学会の大会・シンポジウムを目の当たりにして、たえず脳裏に去来するジレンマです。昨年の大会直後に、「戦後史学と社会運動史」をテーマとしたシンポジウムに参加したことも、そのジレンマを強めることになりました。このシンポジウムは一私立大学の主催で西洋史に限定されていたにもかかわらず、会場には大勢の人びとが詰めかけていたからです。ここ二,三年、二宮宏之、遅塚忠躬、柴田三千雄の三先生が相次いで亡くなり、わが国の西洋史学の一時代が終わったという思いが共有されていたということなのかもしれません。ともかく、史学史への関心が高まっていると感じました。そんなことがあって、今年度のシンポジウムでは、史学史がらみのテーマでやるのも面白いのではないかと愚考する今日この頃です。

2012年2月 歴史学会会長 松浦義弘 
[PR]
by rekigaku | 2012-02-09 07:00 | 会長挨拶