『史潮』新59号(2006年5月)
特集「日本中世史を考える」
【特集にあたって】
日本中世史を考える(編集担当)
【特集論文】
宮本義己「「当流医学」源流考―導道・三喜・三帰論の再検討―」
藤井 崇「持世期の大内氏分国支配システム―長門国におけるある奉行人の動向を中心に―」
【特集研究ノート】
鈴木敏弘「『太平記』の史料性―景観描写を中心に―」
【特集書評】
和気俊行「鈴木哲雄著『中世関束の内海世界』」
【書評】
小沢詠美子「竹内誠監修・大石学編『都市江戸への歴史視座―大江戸八百八町展・武家拝領地・江戸首都論―』」
前川浩一「メタ・アーケオロジー研究会編『近現代考古学の射程―今なぜ近現代を語るのか―』」
【新刊紹介】
筑後 則「松永昌三編『近代日本文化の再発見』」
坂詰智美「橋本政良編著『環境歴史学の探求』」
【研究会報告要旨】
岡野宣勝/駒井洋子/鳥越多工摩
【彙報】
【英文レジュメ】